私は独り暮らし。でも、老犬が一緒にいます。
我が家の場合、私が先に逝くということは、あまり考えられないことですが、自分の死後や、病気等で身動きが取れなくなったあと、残されたペットにも、QOLを大切にした余生を残していきたい気持ちは分かります。

うちの犬は13歳です♡
うちの犬は13歳です♡

「ペット信託」という方法があるそうです。仕組みの運用方法については、複数あるようです。

ペット信託は、信託法に基づいて行われる行為で、ひとつには、相続財産とペットに対する財産を分け、ペットにかかる部分を信託できる、というものが挙げられます。

Step1 飼い主を代表にした合同会社を設立
Step2 ペットに残したい財産を事前に合同会社に移す
Step3 飼い主と合同会社が信託契約を結ぶ。新たな飼い主も決めておく
Step4 万が一の時に備え、信託開始の条件を設定。信託開始に伴い、合同会社に預け入れた財産が飼育費として新たな飼い主に渡る

信託を監督する人を置くこともでき、飼育費が適正に使われているか、ペットがきちんと飼育されているかをチェック可能。適正でないと判断されると、飼育費の支払いを中止し、ほかの飼い主のもとにペットが行くように契約を結んでおくこともできる、とのこと。

法律によって枠組みは守られますが、心の面で、そのペットをどこまで大切にしてくれるかは、新しい飼い主次第ですね。監督や監査で分かること、外側の人間に見えることは限られます。

信託をしなくても、新しい、よき飼い主に出会うこともあるでしょうし、法的な契約であったとしても、ペットの飼育にどこまで介入する(できる)のか、何をもって適正とするのか、その基準が難しいように感じます。

新しい飼い主を見つけられず、ペット信託を断念する方も少なくないとのことで、最終的には「人との出会い」が鍵になりますね。