趣味に関するコレクションは、

それにまるで関心のない者にとっては無価値なものです。

 

収集家にとっては、

稀少で価値あるものだったとしても

死後対応を行なう親族などにとってはゴミと同じ。

いともたやすく廃棄されてしまうことがあり得ます。

 

あるいは

遺品整理を依頼された業者が

それらのコレクションを高額で取引きし

自らの収益としてしまう、ということもないとは言えません。

 

どちらも耐え難い、という方のために

「コレクションの生前見積もり」というサービスがあるようです。

 

例えば、コミックや玩具であれば

「まんだらけ」という店が

WEBを通じて生前見積もりを行なっています。

 

何だかよく分からない物品の数々を

私の両親も遺していきました。

 

現在はインターネットが発達していますので

品番や商品名で検索すると

中古市場等で

どの程度の価格で取引されているのかが分かります。

 

しかし、そういう地道な作業や

ネットオークションでの取引を億劫と感じない人でないと

ひとつひとつの遺品を見定めていくこと自体が面倒です。

 

それぞれの業者が

特定の得意分野に絞り込んで

買い取り価格を見積もってくれるとしたら

とても有難いと私も感じます。

 

私には

これといったコレクションはありませんけれど

収集家の方たちは

生前の元気なうちから

自分の死後、

それらをどのように扱ってもらうかを決めておき

覚書や遺言という形で

段取りを伝えておくとよいかもしれません。