さて、アメリカには5,300万人、日本には1,228万人いるというフリーランスの方々に、

「自由な働き方」を選ぶ理由を聞いた結果があります(ランサーズ調査)。

アメリカでは、「本業以外でお金を稼ぐことができる」が68%でダントツの第1位。複数の仕事を掛け持ちするマルチジョブが珍しくないアメリカ人らしい回答ですね。

次いで、第2位は「時間や場所に縛られず、自由で柔軟な生活ができる」(42%)ですが、第1位の68%に比べると26ポイントも少なくなっています。日本人が「フリーランス」という働き方に抱いているイメージはこちらだと思いますが、アメリカ人ではやや異なることがうかがえます。

さて実際に、日本人フリーランスが「自由な働き方」を選ぶ理由は、どうなっているでしょうか。

やはり「時間や場所に縛られず、自由で柔軟な生活ができる」が46%で第1位となっています。しかし僅差で「生活費や家計費の補助ができる」(42%)、「本業以外でお金を稼ぐことができる」(42%)という経済的な理由も続いています(複数回答)。

日本人フリーランスは、「自由な時間」重視派と、「補助的な収入」重視派がいそうですね。どちらかに軸足を置くにしても、厳密にいえば、時間と経済の兼ね合いからフリーランスを選んでいる人が多いのではないでしょうか。

紹介した調査では家族構成までわからず、フリーランスで単身世帯の人がどの位いるのかわかりません。しかし、「自由で柔軟な生活」を志向することから、フリーランスの人には、「おひとりさま」が意外に多いのではないかと推察しています。フリーランスをしていると、良くも悪くも「自分」主体になるので、おひとりさまや老後の時間も自分らしく生きられる人が多いのではないでしょうか。