「世界の幸福度ランキング」があることを、どこかで聞いたことがある人は多いと思います。実は調べ方によって、ランキングが全く異なることをご存知でしょうか?

一つめの調査は、国連がスポンサーとなり実施しているもので、世界157か国対象。

幸福度を、1人あたりのGDP、健康寿命、社会的支援(困った時に頼れるかどうか)、人生における選択の自由度、寛容性、信用度(政治やビジネスにおける汚職のなさ)の6つの指標から算出されています。
最新のランキングは、「世界幸福度報告書2016」に掲載されており、2016年3月に発表されました。

第1位は、デンマーク、以下②スイス、③アイスランド、④ノルウェー、⑤フィンランド、⑥カナダ、⑦オランダ、⑧ニュージーランド、⑨オーストラリア、⑩スウェーデン

昨年(2015年発表)の上位ランキングは以下の通り。
①スイス、②アイスランド、③デンマーク、④ノルウェー、⑤カナダ、⑥フィンランド、⑦オランダ、⑧スウェーデン、⑨ニュージーランド、⑩オーストラリア

北欧の国が多く上位にランクされています。上位10位の国は常連国のようですね。
気になる日本の順位は、53位。前年(2015年)の46位から7つ順位が下がりました。
日本の健康寿命は世界一位。信用度も低くなさそう。どうも、人生における選択の自由、寛容性が低めで、この順位になっているようです。

世界幸福度報告書によると、より不平等が少ない国に暮らしている人は、より幸福度が高い傾向にあることもわかりました。

そこでのトップは「国民総幸福量(GNH)」で知られるブータン。
そういえば、2016年5月21日から「ブータン、しあわせに生きるためのヒント」という催し(展示)が上野であるようです。7月18日まで開催。
http://www.bhutan2016.jp/